USB電源&シガーソケットの取り付け
vivaViv
ສະບາຍດີ!(さばいでぃー!;ラオ語でこんにちは!)
USB電源&シガーソケットの取り付けの目的
ドライブレコーダーを取り付けることにした店主です。どうせなら、一緒にUSB電源も取り付けてしまおうと思いました。これは、iPhoneの充電用に考えたのです。店主、いまだにiPhone5を大事に使っているのですが、日本のSIMカードを入れてないので、基本wifi接続かカメラとして使うくらいです。しかし、バッテリーのもちがそれほどいいとは思えません。外に出たときはバッテリー残量を気にしながら使っているのですが、ツーリングに出たときに、バイクで充電できればいいなと思ったのです。
USB電源選び
一口にUSB電源といっても、いろいろあります。まず、防水仕様のものを探しました。また、USB電源が一口のもの、二口のもの。さらに、シガーソケットが付いたもの、付かないもの。注意しなければならないのは、店主のようにiPhoneを充電する方です。iPhoneは充電時に流れる電流の影響を受けやすく、純正の充電器、ケーブルを使うことが望まれます。例えば、店主が100均で購入したケーブルは、時に充電できるのですが、時に充電できなくなります。iPhoneが求めるだけの容量の電流の強さが得られないことが原因のようです。
いろいろ考えた結果、USB電源2口&シガーソケット付きのものを購入することにしました。
宣伝文句では、どちらのUSBも2.1Aの電流を供給するということこと、シガーソケットが付いているということが決め手となりました。調べてみると、同じタイプのもののレビューには、同時充電すると片方だけが2.1Aの電流を供給するという報告がありました。もしかするとこれも同じ現象を起こすかもしれません。しかし、店主はUSB電源供給が使えるバイク走行時にはiPhoneの充電はしたいものの、2口同時充電はまずしないでしょう。また、シガーソケット付きを選んだのは、将来グリップヒーターをつけるときに、選択の幅が広がるかなと考えたからです。
そして、万が一気に入らなかったとしても、コストを考えるとまだ納得がいくかなと思ったのです。まず手始めにつけてみよう、そんな気持ちで購入してみました。
USB電源&シガーソケットの設置
まずは、このUSB電源&シガーソケットをどこに設置するかが問題でした。決まったのは、ハンドル左側の場所です。左ミラーと並行して付けるために、クランプアダプターを購入しました。赤丸で示したアダプターから、マウントステーが伸びています。
これ、なかなかいいです。10㎜ミラーマウントと8㎜のマウントが併用できます。店主のZRX2ですと、10㎜のミラーマウントにアダプターを取り付け、アダプターの10㎜マウントにミラーを、8㎜マウントにハンドルステーを取り付けることができました。
いざ、配線
まずはリード線を熱から守るために、エンジン上部を通る場所の配線は、コルゲートチューブの中を通します。
この作業、地味に大変でした。はじめは手でやっていたのですが、そのうち痛くなってきます。そういえば、チューブにリード線を入れるためのスペーサーが売っていたなと思いだし、スペーサーの代わりにマイナスドライバーを使ってみました。
少なくとも手は痛くなくなり、これまでよりも少し作業が早くなった気がします。
さて、配線については本当に簡単でした。すでにガソリンタンクを取り外し、バッ直を済ませてあるので、USB電源&シガーソケットの+端子を4分岐端子につなぎ、-端子をボディアースとして近くのネジに取り付けました。
cafeandbarsabaidee.hatenablog.com
cafeandbarsabaidee.hatenablog.com
先にバッ直をした4分岐端子を作っておくと、本当に楽ですね。
まとめ
設置場所を考えると、防水仕様のものが求められる。
iPhone充電を考えると、USB電源は最低でも一口は2.1Aを供給できるものを。
愛車ZRX2のカスタム記録
cafeandbarsabaidee.hatenablog.com