iPhoneのカーナビ化(オフライン仕様)
ສະບາຍດີ!(さばいでぃー!;ラオ語でこんにちは!)
目的
店主のiPhoneは、いまだに5。日本のSIMカードを入れていないので、使い方はiPod touchと一緒です。wifiがあればネット接続できますが、3G、4Gではネットにつながりません。もちろん、携帯電話としても機能しません。
そんなiPhoneを外に持ち歩くときは、もっぱらカメラとしての役割が多いです。しかし、電池の持ちがそれほどいいとは言えません。電池残量を気にしながらの撮影って、けっこうストレスがたまります。そこで、ドライブレコーダーを取り付けるのに合わせて、USB電源を取り付け、走行中にiPhoneを充電できるようにしました。
cafeandbarsabaidee.hatenablog.com
もちろん、iPhoneはどこに置いてもいい話です。なんなら、シート下にしまっておいてもいいのです。しかし、iPhoneの電池残量を気にせず使えるのなら、カーナビとしても使えるだろうと思ったのです。
おいおい。走行中に電波を拾えるほど、無料wifiは普及してないだろ?
その通りです。残念ながらGoogle Mapsさまを使うのなら、前もってダウンロードしてオフラインで使わなければなりません。オフラインの登録件数は限られてしまっています。しかし、基本オンラインで使うGoogle Mapsに対して、オフラインで使う地図アプリがあります。
Maps.me
まさに店主にうってつけのアプリでしょう。
というわけで、スマートフォンホルダーを取り付けることによって、iPhoneの充電場所の確保とカーナビ化を目的とします。
スマートフォンホルダーを選ぶ
例によって悩みます。ドライブレコーダーよりもUSB電源よりも、一番悩んだかもしれません。というのは、どれも似たり寄ったりで、レビューを見るとどの商品にも最悪のコメントが書かれています。中には、スマートフォンを取り付けようとしたら割れたとか、根元から外れそうになった。走行中にスマートフォンを落とさなくてよかった、なんてコメントまである始末です。
かといって、お!カッコいいね、コレ!と思って値段を見て絶句。カーナビをケチった 店主の予算を大幅に超えています。
決め手となったのが、淡路島にあるライダーズカフェの店長の言葉。とりあえず買ってみて、気に入らなかったら別のものを探すことにしました。
地図を見るならスマートフォンを横置きにすることが多いだろうし、時には縦置きにすることもあるだろうと、4角をがっちりホールドするタイプのものを選びました。
意外な落とし穴!電源ケーブルの重要性
さて、iPhoneの設定位置もきまったところで、あとはiPhoneとUSB電源を接続します。iPhone付属の純正ケーブルを使用してもいいのですが、バイクに乗る度に付け替えるのも面倒です。そこで、100均ショップでケーブルを購入しました。
うまく充電できるときもあれば、できないときもあります。
調べてみると、apple純正ケーブル、もしくはapple認定ケーブルでないと充電に必要な電流が流れないために、このように充電できないことが起こるそうです。
そこで認定ケーブルを購入しました。
注)店主は、上のリンクの0.3mブラックを購入しました。リンク先から各種色、長さを選ぶことができます。
純正でなく認定にしたメリットは、以下の3点です。
純正よりも安い。
短い30㎝のものがある。
ハンドル周りで目立たない黒色がある。
逆にデメリットとしては、純正よりも若干充電できるスピードが遅くなるそうですが、走行中常に充電することを考えると、急速充電の必要性を感じません。
まとめ
スマートフォンホルダーとUSB電源の取り付けで、スマートフォンのカーナビが実現。
愛車ZRX2のカスタム記録
cafeandbarsabaidee.hatenablog.com