超気になるレストランを発見! ツーリング☆レポート 淡路島一周ツーリング 22nd. Oct. 2018 後編
ສະບາຍດີ!(さばいでぃー!;ラオ語でこんにちは!)
目次
目標
前編で福良までたどり着いた店主。淡路島を半周したことになります。いったん洲本に戻り、お昼ご飯とSaxの練習をした後、再び福良から続き半周を走ります。
ルート
県道25号線から、湊で県道31号線に入ります。というか、31号線に切り替わります。この道は、別名「サンセットロード」。夕方走るのがお勧めです。そして、この道にある五色浜海水浴場は、店主が学生時代、クラブのみんなで遊びに行った思い出の地でもあります。色恋の話は全くなかったけど、それでも青春の1ページでしたね。(遠い目)
洲本の町
注)毎日営業されているわけではないそうです。
国道28号線を引き返し、福良へ向かいます。福良の町に入る直前に、ちょうど町を迂回するように県道25号線が走っているので、こちらに入ります。後半戦、はじめの休憩地点は鳴門岬です。
道の駅 うずしお
淡路島と鳴門を結ぶ橋が架かっています。この辺りに発生する渦潮を遊覧船で見るのですが、この道の駅からは海が川のように流れている様子を見ることができます。橋の真下を見たり、海面付近まで降りることもできるので、来ていた子どもたちも楽しんでいるようでした。店主ももちろん下まで降りました。後で登るのが大変でしたけどね。
橋の真下。本来は関係者が点検用に使う通路なのですが、一部を一般開放してくれています。(鳴門岬から鳴門方面を見た方向)
(鳴門岬から淡路島を振り返った方向)
売店横にはテーブルと椅子のセットもあり、ここで休憩するのもまた乙なものです。写真は、売店で購入した桃のシャーベット。すだちのシャーベットにすればよかった。隣の徳島県は、すだちも有名なんです。
道の駅 うずしお
サンセットロード
道の駅 うずしおを出発し、再び県道25号線を走ります。海沿いに北上していくと、 湊という町で県道31号線に入ります。ここから先、淡路島の西側の海岸線を走る道が、この31号線になります。別名「サンセットロード」。
ここを北上していくと、店主の青春の1ページでもある「五色の浜海水浴場」があります。前述のように、なにもロマンスはありませんでしたけどね。ただ、大学生になって初めて参加した体操部の合宿旅行の地だったのです。練習もなく、純粋に遊びに行っただけでした。
その五色の浜を横目に通り過ぎます。日もだいぶ沈みかけてきて、とてもいい雰囲気です。しかし思うのですが、この道はこの時間帯に南下した方がいいですね。きれいな夕焼けを目にすることができます。北上していた店主は、バックミラー越しに夕日を見ることにしました。BGMは、浜省の「ラストショー」でお願いします。
多賀の浜海水浴
サンセットロードをさらにしばらく走ると、ステキな海岸を見つけました。思わず立ち寄ります。
駐車場の周りは芝生も整備されていて、とても感じの良い場所でした。
オーシャンテラス
夜のとばりが訪れたサンセットロード。平日のためもあるでしょうが、道は空いていて快適に走ることができます。
すると、突然現れた光輝く建物。なんでしょう?レストランっぽいですけど。
調べたところ、山下春幸氏がエグゼクティブ・シェフを務めるレストラン「オーシャンテラス」だそうです。このロケーション、晴れた夕方は特に素敵な時間を過ごせるに違いありません。ぜひ行ってみたいと思います。
【注】11/26~3/15の期間は、2Fオーシャンテラスカフェは閉まっているそうです。詳しくは、☝のサイトをご覧ください。
公式HPの載っていたこの情報は、現在削除されているようです。(2018年12月6日)
HELLO KITTY SMILE
そんなオーシャンテラスに度肝を抜かれていると、こんどは道の左手になにやら大きな建物が見えてきました。ずんぐりむっくりのその大きなモニュメントは、どうやらキティちゃんの頭のようです。
調べてみると、こちらはレストラン「HELLO KITTY SMILE」。そして、なんと前述の山下春幸氏が総合プロデューサー×鍾戚榮(チョン・チェウィン)氏が総料理長を務めるレストランだそうです。しかし、この山下氏、そうとうのやり手ですね。すばらしいです。HPをみたところ、キティちゃんファンはもちろん、家族連れも喜びそうです。
道の駅 あわじ
さて、すっかり夜になってしまった淡路島。最後の目的地は、明石海峡大橋真下にある道の駅 あわじです。
橋をローアングルから撮影することができます。売店も充実しているようなのですが、店主が到着したころはもう店は閉まっていました。
防波堤まで行くと、たくさんの人たちが夜釣りを楽しんでいました。すぐ近くにいたカップルが大きな魚を釣り上げました。姿からして、おそらく鱧だと思われます。しかしお姉さん、ヒットした瞬間から常に冷静で、針もいともたやすくはずしていました。おそらく、釣り歴が長いのでしょうね。ステキです。
さて、この後神戸淡路鳴門自動車道の入口へ向かい、ついに淡路島一周が完了しました。ぜひmovieを見てください。夜の明石海峡大橋を渡るシーンは絶景です。
帰りはずっと下道を通ろうかと考えていたのですが、バイクは無料のハーバーハイウェイから阪神高速湾岸線に入ってしまいました。この道は交通量が元々多くはない上に片側3車線という非常に走りやすい道で、大阪まであっという間に着いてしまいました。高速料金を払うだけの価値はあります。
まとめ
淡路島は魅力的な地がいっぱい。
夕方ロマンチックなシーンを堪能するのなら、ぜひサンセットロードへ。
お好み焼き屋さんの情報によると、温泉地もたくさんあるとか。一泊で行ってみたいですね。
movie
愛車ZRX2のカスタム記録
cafeandbarsabaidee.hatenablog.com