サイバトロン レッグバッグは使えるのか?
ສະບາຍດີ!(さばいでぃー!;ラオ語でこんにちは!)
レッグバッグ
の紹介をします。
レッグバッグとは
その名の通り、足につける鞄です。西部劇のガンマンがつけるホルスターのイメージでしょうか。
店主はこれまでヒップバッグを使ったりウエストポーチを使ったりしてきたのですが、ヒップバッグだと単車に乗った時に後部シートの上に乗っかってしまい、やけにヒッブバッグが上にあがって乗りにくく、ウエストポーチだと中に入れる荷物の量が限られてしまうんです。かといってリュックだと、たしかにたくさん積めるのですが、肩に負担がかかる分、長距離ツーリングが辛くなってしまいます。なにかいいモノがないかなと探していたところ、このレッグバッグを発見しました。
レッグバッグ選び
一口にレッグバッグといっても、さまざまな種類があります。とりあえず、何を入れたいのかを考えました。
鞄に入れて運びたいもの
・長財布
・手帳
・スマートフォン(バイクを降りた時)
・コンパクトデジカメ(今は持ってないけど、将来的に?)
いろいろな商品のレビューを見て、決めます。大きさが中途半端だったり、鞄の口が狭くて物の出し入れがしにくかったり、バイクの乗った時に風圧でマグネット式のふたがバタバタなびいたり。そういった商品を除外していきます。
そうして残ったもののうち、デザインがこれまで購入したことのないタイプでもあり、割と気に入ったのがこちらです。
サイバトロン レッグバッグ
なんか寝ぐせのひどいオッサンの頭みたいな状態で届きましたが、使っているうちに直っていくでしょう。そこもオッサンの頭と同じか?
裏側がメッシュになっているのがポイントアップ!夏場は蒸れずに済みそうです。いや、夏のツーリングを舐めてはいけないか。メッシュであっても蒸れるのかな?まあ、メッシュの方がなんぼかマシでしょう。
このように長財布、小銭入れ、手帳が入ります。長財布は高さがギリギリですが、使いづらいほどではありません。
ここのポケットには何を入れようか迷いました。底まで使えるかなり深いポケットなのですが、厚みがないんです。入れるものないやん!と思っていましたが、車検証や自賠責、任意保険等の書類を4つ折りにして入れることができます。教習所で教官に教えてもらったこと。「車検証はバイクに載せておかない方がいい。」万が一盗難に遭ったときに、車検証があると簡単に売られてしまうそうです。車検証がなくても売ろうと思えば売れるのですが、手続きが面倒な分、少しは抵抗力になるかと。もっとも、パーツにばらされてメルカリ等で売られてしまうとどうしようもないのですが。
こんな感じになります。
ええ。分かっていますよ?足短いですよね。
ぷちカスタム
さて、だいたいの使い道のイメージも固まったところで、少し気になるところが出てきました。
太ももに固定するベルトが目立っていて、なんだか野暮ったい気がします。
おまけに、このバックルの部分が太腿の内側に移動してしまい、タンクに傷が入ってしまったという悲しいレビューを見つけました。いくら愛車が旧車とはいえ、傷がつくのはごめんです。
そこで、ベルトを交換することにしました。まず、100均ショップで荷物を束ねるゴム生地のマジックテープをつけてみました。しかしゴムの伸縮性がありすぎて、つけてもつけなくても同じです。意味ないじゃん。
ベルト部分はやはりしっかりした生地のものがいいと考え、さらに100均ショップを探していたら、久しぶりにこんなベルトを見つけました。店主が小学生の頃に流行ったGIベルトです。これを取り付けてみました。
まずは、バックル部分が移動しないようにベルト生地をたるませてループ部分を作りました。縫い付けてあるのでループ部分は位置が固定されています。これで、走行中にバックルが太腿の内側にきてしまい、タンクを傷つけるという悲劇を防ぐことができます。ウェストのベルトごと鞄がずれてしまい、バックルが太腿の内側に来ないように気をつけます。 なお、本体のマジックテープで留めてあるので、ベルトは取り外し可能です。
さらに、こちらはオリジナルのギミックを真似てみました。ベルト生地をたるませ、その内側にゴム生地をつけてあります。これによって太ももを曲げた時などに、ベルトが伸びに対応することができます。先に100均ショップで買ったゴム生地の伸縮性のあるベルトを使いました。そのままだと伸縮性がありすぎるので、3本に束ねています。
次に、どうもプラスチック部分に安っぽさを感じます。バックル等の交換は大変でしょうけれど、せめてここのリングなら簡単に交換できそうです。のこぎりで切り、はずしてしまいました。
代わりに取り付けたのが、こちらのカラビナです。100均ショップで見つけました。右上のカラビナは、ペットボトルを吊るすためのホルダーがついています。
使い勝手
バイクに乗っているときには鞄の存在を忘れてしまうほどです。長時間のツーリングも全く疲れません。特に肩が自由なので、とても気に入っています。しかし、写真のようにペットボトル、荷物、バイクのキーを取り付けるとそれなりに重いので、歩くときにちょっと煩わしさを感じます。パーキングエリアなどでちょっと歩くくらいなら問題ありませんが、けっこうな距離を歩くのであれば、腰からはずして肩にかけてやった方がいいかもしれません。
サイドポケットが2つあるのですが、何を入れてやればいいか困ります。妙に細いのでiPhoneも入らず、とりあえずハンドクリームを入れてみました。ギリギリふたが締まります。ミリタリー調の鞄ですので、おそらくナイフやライトを入れるためのポケットなのでしょうね。いろいろ考えて、こんなことを思いつきました。
ミニポーチを取り付けることができるのです。おそらく、このような使い方も想定されているのでしょう。しかし持っているポーチだと浮いてしまいます。オレンジ色、もしくはモスグリーンのポーチを探してみましたが、これというものをまだ見つけていません。ポーチをつけて荷物を入れるとその分重くなるので、今のところはポーチはつけずに使おうと思います。よほど気に入ったものが見つかれば、つけてみたいと思います。
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まとめ
レッグバッグは、財布や手帳などの荷物を入れることができ、バイク乗車時はその存在を忘れるくらい身軽になれる。店主のお薦めするスグレモノの1つです。
愛車ZRX2のカスタム記録
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